交際クラブって謎ですよね。『なぜ成立しているのか』『どれだけ儲かるのかは』は正直、見えてこない部分があります。とはいっても、確実に儲かる状況だからこそしっかりと運営されているんだろうと思います。さて、すると内訳が気になるところです。まず、1人当たりの男性がどの程度の利用をしてくれるのかを考えてみましょう。1人の男性が入会しようとした場合、対外の場合10~20万円のコースに入会すると考えられます。ここでは更新費用の面も考えて年会費を10万として計算してみます。次に、紹介料ですが、2~3ヶ月に1度は利用すると仮定します。3ヶ月に1度と考えると、年4回の利用です。1回の紹介にかかる費用は5万円が相場ですので、年間の利用料は20万円ということになります。一般的なしっかりしている交際クラブには1ヶ月あたり平均して4名ほどの男性が新規に入会をすると考えられますので、その体で考えて行きますと、年間に50名ほどが入会すると考えられます。そうすると、1年間の男性利用者は30万円の利用料を支払ってくれるわけですので、×ことの50名と仮定すると、年間で新規に獲得できると考えられる年間の利益は、+1500万円となります。既存の利用客の動きや退会者などの動きを加味しても、、1ヶ月あたり50件以上の紹介が生まれると仮定すると、既存の会員の利用料だけでも、1ヶ月あたり500万円以上は収益が出ることになります。要するに、そこそこの知名度がありやや安定している交際クラブともなると、1ヶ月あたり700万円以上の収益が見込めていく計算になる事でしょう。この1年間の流れを繰り返し行っていくことにもなりますので、年ベースで収益は増え続け、月間の利益が1000万円にも上ると事がほとんどだろうと考えられます。ただし、ここまでの運営状況を安定化させるためには、人員やスタッフの確保が欠かせません、収益が安定しているしていないに関わらず、事務所にいるスタッフは6名以上は必要であろうと考えられます。つまり、月間1000万円の収益が出ていたとしても、人件費等の出費を含めてしまうと、半分程度になってしまうと考えられます。状況に応じて流行り廃りもあるだろうと考えられますが、月間2名ほど、年間で20~25名程度の新規入会さえあれば交際クラブ自体はとりあえず安定して運営ができることになるでしょう。今回の例はごく一般的な水準の店舗の料金を参考に計算をしましたが、全ての利用金額が半額程度の交際クラブを存在していると考えられます。どこの店舗であろうと成功するとか限りませんが、十分に可能性は感じられるものですので、今後も細々と業界は発展し続けていくものであると考えられます。
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